鈴与健康保険組合

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禁煙外来に行ってみましょう

タバコがやめられないのは、意志が弱いからではなく、タバコの強い依存性に原因があるからです。一度、禁煙専門の外来(禁煙外来)で相談してみてはいかがでしょうか。
処方される薬にもよりますが、健康保険適用であれば、禁煙治療にかかる費用は12,000~17,000円程度(自己負担分)になります。
まずは、禁煙治療保険適用チェックリストで保険適用が可能か確認してみましょう。

禁煙外来はこんなことをします(※保険診療の場合)

毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、呼気に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。

健康保険が使えます

2006年から、一部の施設で禁煙治療が保険適用となりました。以下条件をすべて満たす場合、一定期間の禁煙治療の受診に保険が使えます。

禁煙治療保険適用チェックリスト

≪保険適用条件≫

  • 直ちに禁煙を始めたいと思っている
  • ニコチン依存症診断用のスクーリングテスト(TDS)の結果が5点以上
  • ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上(2016年4月より35歳未満にはこの要件がなくなりました)
  • 禁煙治療を受けることを文書で同意している(→問診票などに、日付や自分の氏名を書きます。)

禁煙外来を探すには?

禁煙外来を検索できるwebサイトをご利用ください。

日本禁煙学会

「すぐ禁煙.jp」(ファイザー製薬の禁煙サイト)

携帯からでも医療機関を検索することができます。

  • ※登録料・利用料はかかりませんが、携帯電話会社へのパケット通信料が発生します。

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